だいぶ前(2ヶ月前)になるが、第27回言語処理学会年次大会 (NLP2021)のワークショップの一つである文章の評価と品質推定 〜人間・機械の「作文」の巧拙をどう見極めるか?〜で招待講演した。

講演の依頼は12月中旬ごろに受けて、1月末までに講演タイトルや概要を出すという感じで比較的余裕のあるスケジュールだった。
にもかかわらずスライドは結局ギリギリまで作っているという感じになってしまった。。

今回の招待講演で話した内容は文法誤り訂正システムの評価の話と中学・高校の試験でやるような記述式問題の自動採点の話。
文法誤り訂正の評価の話に関しては、前準備として文法誤り訂正自体の話から一応している。
文法誤り訂正、自動採点ともにスライド内では比較的新しい研究のみ取り上げている。
このあたりの関連分野について詳しく知りたい人は、言語学習支援や自動採点に関する本も出ているのでそちらを見て欲しい。

あと、人工知能学会の私のブックマークという記事で「自然言語処理による文法誤り訂正」というタイトルで書いたので気になる人はそちらも読んで欲しい。

最後に招待講演で使ったスライドはこちら↓

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